Paris s'éveille! -パリ、刺繍職人への道-

アラフォーでフランス・パリに刺繍留学。現在はパリのアトリエで働く刺繍職人。アトリエのこと、パリの日常生活、おすすめのレストランやパティスリーなどについて綴ります。

滞在許可証(Titre de Séjour)をもらう前に・・・・

先日、無事に滞在許可証(Titre de Séjour)を受け取ったとブログで書きましたが、滞在許可証をもらう前にやらなければならないことがあります。

滞在許可証受領までの流れをざっと説明すると、私の場合

10月 ビジタービザを更新(レセピセ(仮の許可証)をもらう)

1月 11月に結婚したため配偶者ビザに切り替え(再度記載内容を変更したレセピセをもらう)
    OFIIのランデヴーを取る(後日、郵送でConvocationが送られてくる)

3月 OFII (移民局)でフランス市民になるための心得講座&個人面談&メディカルチェックを受ける

4月 滞在許可証を受領


そう、1月にレセピセをもらってから滞在許可証ができるまでの間、ただ待っていればいいわけじゃないんです。

OFII (移民局)に行かなければなりません。なぜならこの時もらう書類が滞在許可証受領、また来年の更新の際に必要になってくるからです。

移民局というと、どうも拒否反応が出てしまうんですが(笑)、そんなに緊張することはありませんよ。

13時のランデヴーだったので、12時50分くらいにOFIIに行きましたが、入口のドアにFermé(クローズ)の貼り紙が貼られ、中に入れず。お役所ではよくあることですが・・・・。
苛立った人が「13時にランデヴー」って書類に書いてるのになんで入れないんだ!」とガードマンとひと悶着。
そんなことを知ってか知らずか、13時過ぎにOFIIのスタッフがランチから帰ってきて、13時10分くらいにようやく中に入れました。

大部屋に入る前に、名前とフランスが話せるか、フランスで高等教育(大学)を受けたかと質問され、答えます。
そのあと、担当者から当日やることの簡単な説明があります。
次に30~40分くらいの「フランス社会で生きるためには」というようなビデオを見せられます。
(大部屋でいろんな国籍の人と一緒なので、説明はフランス語のみ)

次に、一人ひとり名前が呼ばれ、個人面談。
ここで、簡単なフランス語能力のチェック(といっても、OFIIの担当者が誕生日は?住所は?電話番号は?など基本的な質問をするので、それに答えるだけです。ここでフランス語が全く話せないと、強制的にフランス語の講座を受けることになります)

さらに、日本ではどんな仕事をしていたか、パソコンは使えるかなど仕事に関する質問に答えます。

ひと通り質問が終わると、Contrat d'accueil et d'intégrationという書類にサインをし、3種類のAttestation

Attestation session d'information sur la vie en France
Attestation ministérielle de dispense de formation linguistique
Attestation de dispe,se d'un bilan de compétences professionnelles

がもらえます。
(この面談のとき、ある友人はハローワークへ行けと言われ、また、1年間定期的に講習を受け、3か月ごとに報告せよと言われた人もいるらしく、その人の能力などによって、その後の対応はいろいろみたいです。私は特に何も言われず)

そして、「フランス市民になるための心得講座」丸1日バージョン(9~17時)を受講しなければいけないのだけど、いつがいい?と聞かれ、え?さっきのビデオを見て終わりじゃないの!?がっくり・・・・。

面談が済むと、次はメディカルチェックへ。
身長、体重、視力検査、X線検査、医師との面談があり、全て終わるとCertificat de Controle Medicalが2枚渡され、1枚はTitre de Séjourをもらいに行くときPréfectureに提出する用。1枚は自分の保管用。自分の保管用は、コピーを取ってオリジナルは絶対に誰にも渡さない、そして、なくさないように!と念を押されます。

これで、この日は終了。(おそらくビザの種類によって?)当日Titre de Séjourが受け取れる人もいれば、私のように後日CitéのPréfectureに取りに行く人もいます。

さて、来週「フランス市民になるための心得講座」丸1日バージョン受講しに行きますが、これで、おそらく、多分、きっと、本当に終了だと思います。