Paris s'éveille! -パリ、刺繍職人への道-

アラフォーでフランス・パリに刺繍留学。現在はパリのアトリエで働く刺繍職人。アトリエのこと、パリの日常生活、おすすめのレストランやパティスリーなどについて綴ります。

日本人のヘア&メイクアーティストさんが映画でも活躍!「火の山のマリア(原題IXCANUL)」


昨日、パリ オートクチュールコレクション用の刺繍の仕事を全て完成させました!
あとは、刺繍したものがどんな洋服に仕上がってくるか、Défilés (ファッションショー)が楽しみ(^^♪

さて、大きい仕事が一段落したところで、今週末はのんびりモード。

というわけで、今日はおすすめ映画を紹介します!

フランス映画・・・ではなく、グアテマラ映画「火の山のマリア(原題IXCANUL)」です(厳密にはフランスとグアテマラの共同合作映画ですが、映画の撮影は全てグアテマラで行われています)。

なんとこの映画、第65回 ベルリン国際映画祭で銀熊賞(アルフレッド・バウアー賞)を受賞し、さらにグアテマラ映画として初めて米アカデミー賞の外国語映画賞にエントリーされたという傑作!!

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監督は、本作が初長編となるグアテマラ出身のハイロ・ブスタマンテ監督。
火山の高地で暮らし、古代マヤ文明の伝統・習慣を守りながら、貧しくても力強く生きる先住民たちの姿を映し出すとともに、主人公マヤ人の少女・マリアを通し、グアテマラが抱える社会問題(現代社会に生きる私たちにとってショッキングな事実)にも迫っています。
ハイロ・ブスタマンテ監督は在仏約20年、パリで映画を学んだそうですよ。

そして、なんとなんと、この映画でヘア&メイクを担当したのが、ヘア&メイクアーティストとしてパリで活躍している日本人女性のSato Aikoさん(パリコレクションをはじめ、各国様々なコレクションの仕事もされています)。
私のパリの結婚式でヘア&メイクをお願いしたのをきっかけに知り合ったんですが、いつも笑顔で一緒にいるととても癒される素敵な女性なんです~(*´▽`*)

2か月間、映画の撮影のためにグアテマラに滞在したそうですが、電気が通っていない撮影現場での仕事は大変だったようです。
また、現地では実際にマヤ文明を継承していて、マヤの暦で「風の日」にあたる日は、本当に風が強く吹く一日だったり、その他にもいろいろ不思議な経験をしたそうですよ!(撮影裏話はかなり面白かった!)

同じパリに住み、パリで頑張っているAikoさんが関わった映画が世界的に評価されたのは、私にとってもとても嬉しいのと同時に励みにもなりました!

映画のストーリーはもちろんですが、ヘア&メイクにも注目!です(^-^)

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主人公のマヤ人の少女・マリア。繊細だが、美しく、芯の強さを感じさせる少女。

グアテマラのダイナミックな自然、火山の神を信じ、火山の神とともに生きるマヤの人々。神秘に包まれたIXCANUL(火山)の地・・・。マヤの文化をもっと深く知りたくなりました。


2016年2月13日(土)より、東京・岩波ホールほか全国で順次公開予定なので、ぜひ観に行ってみてください。

映画の公式サイトはこちら
火の山のマリア

ヘア&メイクアーティストSato Aikoさんのホームページはこちら
Aiko Sato Haire & Make up artist



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