Paris s'éveille! -パリ、刺繍職人への道-

アラフォーでフランス・パリに刺繍留学。現在はパリのアトリエで働く刺繍職人。アトリエのこと、パリの日常生活、おすすめのレストランやパティスリーなどについて綴ります。

Soie ソワ(シルク)の糸で刺繍

ヴィクトリアの課題Niveau6でメインに使うのがSoie(ソワ)シルクの糸。

刺繍をするときは慎重に作業しないと糸がバラバラになって大変なことになります。
いつもは「早く手を動かさないとアトリエでは働けないわよ!」というヴィクトリアもソワの糸を使うときだけは、ゆっくり丁寧に刺しなさいと言う。

まずはじめに作るのがポワン・ティレというテクニックを使ったソワの小花。
ルサージュのプロフェッショナルコースを取ったことがある人は、あの時さしたお花と同じテクニックね、とピンとくるでしょう。
みんなが一番苦手だと言ってたヤツです(笑)

きれいに刺すと本当に美しいんですが、きれいに刺さないと汚さや粗が目立つのもこのソワの特徴。

気の抜けない作業がしばらく続きます。


ずっと黒を使った課題が続いていましたが、Niveau6は初めていろんな色を使った刺繍をします。
光沢のあるSoieソワの糸はとてもきれい。
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